葉月のまったりブログ

中の人の日常体験とか思ったこととかを雑記的に記していくそんなブログです。

未来思考をしてみる2

皆様こんにちは。葉月でございます。

 

久しぶりの更新です…。最近将来のこととかを考える機会が多くなりました。今回はそんな自分の雑多な思索と最近の出来事とを混ぜて書いていきたいと思います。

前回の記事の内容と被る部分もありますが、こちらから先に読んで頂いても内容理解に支障はございません…!

 

 

はや大学3年生も2か月が経とうとしていて、そろそろ梅雨の時期かーと曇り空の窓を眺め、パソコンでオンライン授業を受ける毎日。

ニュースから離れて久しいので、緊急事態宣言とかその辺りの話はイマイチ分かりませんが、非常時が日常になっている最中(もう日常になっているかも)で、自分は将来のことについていろいろ悩んでおります。

 

留学のこと、就活やら学業やら、そもそも社会人になって何したいのか等々、考えることは山ほどありまして、ノートの切れ端やら裏紙やらにいろいろ書きつけて早2年くらい経った頃でしょうか。

問いそのものは少し違っているものの、大学に入ってから今に至るまで、ずっと自分に問い続けてきた命題に、(暫定的とは雖も)結論を出さないといけないとなぁと思う日々です。

 

「未来思考をしてみる」という拙筆ながら書いた文章の中にもありますが、「何をするにしても選択肢が多くて迷ったりして、将来なんてぼんやりしてる」という状況は、あまり変わっていません。

 

leafkeylosttime.hatenablog.com

 

 

変わったことはというと。自分でもかなり驚いているのですが、所謂文系大学生ルートのように、就活の説明会に足しげく参加してみたり、インターンのESの内容とか自己分析とかをしてみたりしています。

就活に心を決めた…訳ではございません。正直これっぽちも就活に対する熱意がある訳ではないです。

 

それじゃ何故か? というと、自分の中でずっと温めていた「留学計画」に関係があります。

いろいろ計画に修正を加えたり、変更したり、ガラっとプランを変えてみたりしましたが、根本にある自分の気持ちは「海外に実際に行きたい」と「そこにいる人と関わりたい」、「成長したい」辺りだろうなぁと。

交換留学、ワーキングホリデー、なんかも考えましたが、どうにも腑に落ちないような、そんな気分を味わってました(元々交換留学で進める予定だったのですが、その計画が頓挫してちょっと方向を変えました)。

 

留学を終えて日本に帰ってきたとして、就活する自分の姿がどうにも描けませんでした。

まぁ別にしなくていいや、くらいには思ってますけど、仕事未経験(アルバイトは微々たるものだと思っていますので…)の自分が、果たして仕事の場において価値があるのか、と問われると答えることが出来ません。

仕事をしないという選択肢も考えていなくはないですが、自己実現、お金をもらうという2点において、やっぱり仕事をしてみたいな、という気持ちは持っていて。

なので留学に仕事もくっ付けてみるか、くらいのノリで海外インターンに鞍替えをし、今は情報をちょこちょこ調べている最中です。

 

海外インターンをしてみるか、と決めたところで結局立ち返ってくるのが「自分は仕事空間にどんな価値があるのか」という問いでした。

いや分からん……。

というかそれを探しにインターンとかに行きたいってのがあるんですが…。なんだか同じところをグルグル回っているような気分になります。

なので取り合えず就活イベントとかに殴り込んで、就活のイメージ、企業の思惑、夏にでもインターンに参加して、日本の就業のイメージを付けよう、という考えに至りました。

 

自己分析、ESで問われる内容は意外にシビアで、まだ大学で自分が胸を張って頑張って達成できたと言えるものがない中、学生時代頑張ったことと言われても…。

高校時代の留学を語ってもいいのでしょうけれど、大学で何もしとらんのか、とかツッコミを入れられたら結構しんどそうで。

就活をナメてた、といえばまぁそういうことです。ただ、自分を深く理解するということはどこまでいっても大事だと思うので、やる時期が早くなっただけだ、とか思って取り組むようにしています。

 

業界とかいろいろ絞ったりしないといけないのかなぁと思うこともありますが、取り合えず片っ端から興味ありそうな分野に殴り込んでいきたいなと思っています。

IT、金融 ->国際支援系、農業辺りは行ってみたいなぁと思ったり。

最初に入るなら基盤を作るという意味でIT系か銀行とかいいなーとか思ってます。

まぁ今の興味は、ってところなので、多分夏休み終わった辺りで変化してそうですが。

あとは、今期で履修しているアントレプレナーシップ道場がかなり面白く、一回くらい起業もしてみたいなーと思えるくらいにはなっています。元々興味はあったのですが、興味がある、くらいで止まっていたので。

 

 

 

大学の学問関係ですと、もうぶっちゃけて言ってしまうとオンライン授業が虚無です。

大学によっても違うでしょうけれど、正式に行かないといけない用事や授業でキャンパスに行ったのはここ2年で2~3回あるかないかくらいでしょうか。

というか2,3年の2年間の授業は全てオンラインだしなぁ…(遠目)

別に全部対面にしろとか言うつもりはないですけれど(それはそれで面倒くさい)、他の人が授業を受けている様子を生で見れる機会をたまには設けてほしいなぁというお気持ちで。

周りも目的地も真っ暗で見えない夜の海をずっと泳いでるみたいで、息継ぎもクロールの泳ぎ方も、最初の頃は星を見つけて出来ていたけど、今はもう目も霞んでるし、体はクタクタで、このまま海の中に引きずり込まれたら、どうなるんだろ、なんて思えます。

終わりが見えず、周りに勉強している人間の環境がおらず、好きな学問に触れられているとは言えど、そろそろ目的を見失いそうです。

 

…愚痴はこのくらいにして。

大学の学問は、やりがいを見失っちゃったような気がしています。専攻とかそういう問題じゃなく(多分、社会心理学じゃなくなったらもっと堕ちるかなぁ)、自分の中にあった、「頑張る人を追いかけたい」というやりがいの薪をくべることが出来ていないんだろうなぁと。

勉強は普通に好きですし、社会心理学系の本とか論文を読んだりするのは楽しいのですが、授業として受ける大学の授業に面白さを見いだせなくなった、というのが正確なところでしょう。

大学1年生の後期にもこういうことを思った時期がありますが、あの頃とは違い、反発的につまらないと思うのではなく、無感動的な、情動がない「つまらない」という感情が自分の中にあると思っています(伝わるかなこれ…?)。

 

卒論を書く際には、自分の仮説を検証出来るいい機会なので、実は結構楽しみにしています。というかこれからの学問的楽しみがそのくらいしかない…。

それまでは単位とGPAをコスパよくこなす、ただの作業ゲーとしてしか大学生活を捉えなくなる未来を考えると(今も実際そうなってますが)、大学に入って「学問」を満足しないまま終わっちゃうのかな。

大学に入ったことそのものは全く後悔していませんし、様々な学びがあって本当に恵まれているなぁと思うのですが、残念だな、なんて思うばかりです。

 

 

 

そんなこんなで留学、就活とかの未来事象に対して、何か大きなムーブメントが起きたわけではないですが、自分の中の迷いの振れ幅が小さくなってきたような気がしています。 

自分の進む未来を何となく考えると、何となくやりたいことを好きにやってそうな気がしますが、惰性で流されたまんまの自分ではまだ無理だろうな、と思うので、取り合えずはいろいろ行動してみることにしました。

最近ではメルカリを始めて、いろいろなものを断捨離しています。

あとは別の大学のゆるーいサークルに入ってみたり、筋トレ継続のためいろいろ種目を変えてみたり、資格試験受けてみたり。

そういう小さな努力の芽が自分の人生のどこかで芽吹いてくれないかな、と期待してます。

 

まだまだ死ぬまでには年数があると思っているので、取り合えずは頑張ってみようかな、と。

そんな風に自分に言い聞かせてインターンを調べてみるのも、また自分らしいのかな、なんて思ったり。

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ここまで読んで頂きありがとうございました! 

前回に引き続きとりとめがありませんが、こんなこと考えてるんだーくらいに思って頂けると幸いです。