皆様こんにちは。葉月でございます。
最近暑くなってまいりました。私はクーラーの部屋から出ると溶けるような気がしているため、クーラーの効いた部屋でまったりしています()
皆様はどうお過ごしでしょうか?
いろいろ所用が重なり、8月が思いのほか忙しくなってしまったので、ブログ更新がいつものように遅れてしまいました…。多分これからも1か月に一回くらいのペースになるかと。
さて、今日の話題についてはいろいろ悩みましたが、「夏休み」についてちょっと考えてみたいなぁと思います。
「夏休み」
小学校、中学校、高校、大学、社会人、老年期… いろいろなタイミング、時間によってどのように感じるかは人それぞれだと思いますが、まぁ大概の人は夏休みが大好きだと思います。
勉学、インターン、クラブやサークル活動、バイト、恋愛、旅行などなど。
長い長期休暇故、学校などの日々の情事に追われる中では出来ないことに挑戦できるのがこの「夏休み」の強みですよね。
でも夏休みの後に、大きく成長したように見える人、あんまり変わったように見えない人、長期の休みの後に日々のローテーションに戻されて9月病になる人。
そしてお約束の夏休みにでる、とんでもない量の課題。日々の中で生まれる課題の量とは違うからこそ、徹夜で詰めることが難しくなる。登校日になって気づく、宿題をコンプリート出来ていない自分…。
そんなものを見ると、何だか「夏休み」といっても、その過ごし方で大きく人生において差がついてしまうような、そんな気もします。
どんな「夏休み」を過ごしたら、成長出来るのか?
そんな問いは、今まさに自分が自分に問いかけている命題です。
学校によって様々ですが、ここでは夏休みを40日と仮定してみましょう。
これをもしすべて旅行に充てたとしたら、お金の問題は度外視したとして、アジア圏すべての国の旅行とか、ヨーロッパ一周の旅行とかが日数的には十分に立てることができます。
そして、40日間をもしすべてバイトに充てたとしたら、週休2日、週40時間労働は遵守し、東京都の最低賃金を、今度の改革で変わるとされている1013円と仮定しましょう。手に入る賃金は、25 or 26(労働日数)* 8(労働時間)*1013 = 約21万円です。
もちろん最低賃金なので、これよりも遥かに高い額を稼ぐことは難しいことではないですが、最低賃金での労働ですら、質のいいパソコンを買うに足る金額を稼ぐことが出来ます。
ここまでの例では、「夏休み」という期間が、どれだけ可能性を秘めているのかという説明の一環でしかないです。週に1日だか2日あるちょっとした休みの比じゃない可能性の。
それでは本題、どのように「夏休み」を送ればいいのでしょうか?
夏休みの有意義な過ごし方とは?
今までの議論の方向からある程度察した方もいらっしゃると思いますが、私の考えとしては、夏休みの有意義な過ごし方の本質は、その休みの長さにあると考えます。
つまり、普段の一週間の疲れを癒すような土日の休みではなく、休みというレベルを超えたガス抜きの期間。
その長さを存分に活かすことこそが、一番大事な点だと思います。
1日2日というスパンではなく、それ以上の時間をかけて何かを成し遂げること。
逆に一週間とか10日とかかけないと出来ないようなことを行うことこそ、「夏休み」を最大に活かす術だと思います。
じゃあ、何をするのか?
これは人によって優先順位も変わりますし、私の考えとしては、やりたいことをやり尽くすことこそ大事なことです。
だからこそこの期間は、短期スパンに予定を入れてしまう人も、ちょっと1週間程度の長さでしっかりと取り組むことに挑戦してみませんか?
何かに没頭出来るのが、この長期休暇という休みのメリット。存分に活かしていきたいところですよね。
まとめに代えて
長期休暇は、その長期性こそが最も大事だ! という、誰かが言ってそうで意外と言っていなさそうな感じの内容でしたが、いかがだったでしょうか?
大学生の皆様方は、まだまだ夏休みの日数があると思いますので、是非その長期性を活かして楽しんで頂きたいですね~。
…私ですか? 私は青春18キップを用いて、一人旅9泊10日を決行しようとしています。個人的な意見ではありますが、長めの旅行が一番手軽に出来る、夏休みエンジョイ方法な気がする…
いずれまたブログで旅行記を発表しようと思っていますが、気長に更新をお待ち頂けると幸いです。
ではでは~(^^)ノシ