葉月のまったりブログ

中の人の日常体験とか思ったこととかを雑記的に記していくそんなブログです。

ちょっとした振り返り

皆様こんにちは。葉月です。

 

私事ですが、11月に23歳になりました。

こうした形でブログに残すつもりもなかったのですけれど、だんだんと冷え込むようになってきて、季節感を感じるようになったので、少し思ったことを書き残そうと思います。

けっこう前に文章を書き始めてはいたのですが、更新を忘れていたら12月になってしまいました…。11月は特に何もなかったはずなんですけれど、何かやたらと時間が経つのが早かった気がします。11月、体感1週間くらいで終わったぞ…?

 

11月の頭は夏日があったりして、暖かかった印象なんですが、誕生日の近くになると急に寒くなってきて、いきなりではありましたけれど、冬が近づいている感触がありました。

葉月は冬が好きで、誕生日の季節だから、というのもありますけれど、それよりも空気が澄んで冷たく、だからこそ暖かい布団や汁物が至高になっていく、そんなマッチポンプなところがいいなぁと思っています。

こういう時期になると、自動販売機のホットの飲み物が飲みたくなります。ココアとかコーンポタージュとかけっこう好きですね。

そして首都圏育ちなので、雪に対してわりと憧れがあります。雪国出身の人からしたら意味分からんと思いますが、曇天の空から街に白い雪が降ってくるのってめちゃ感動しませんか??

加えて最近は地球温暖化とかで全般的に暑い世の中なので、夏の暑さは冷房とか水分補給とかでいろいろと対策をしないといけません。忘れると死にますし…。

ただ、冬の寒さは服を重ねれば耐えることができ、そういう意味でも寒いほうが(まだマシという意味で)いいなぁと思うところです。

 

 

まぁそういうわけで、冬の季節感に少しテンションが上がっている葉月ですが、23です。いやぁ、もう誕生日をバチバチに祝う気分ではないんですよね…。

とりあえず年をとったなぁという実感がすごかったです。19~21とかの誕生日は、どんどんと大人に近づいていく感じ、そして大人として頑張って生きようとしていく自分を祝う気分にはなりましたが、22, 23の誕生日は何というか、「何か変わったのか俺?」という気持ちになってしまいました。

人生という長いスパンで見れば、まだまだ若年期ですし若僧なのは分かるんですが、大学の中にいると、院で研究室に進まない限りは一番年上になってしまうのが悲しいところ(1年休学してますし)で、小学校や中学の時に感じていた、最年長だからどうこう、みたいな優越感もないです。

会社に入ると一番下っ端になるので、来年は違った気分で誕生日を迎えるかもなぁとは思いつつ、とりあえずは23になってしまった事実に向き合っている最中です。

 

 

さて、誕生日の時にふと思ったのが、「年を重ねる」という表現と、「年をとる」という表現の差についてです。

「年を重ねる」って言うと、年月が過ぎていくごとに、どんどんと自分の経験や知識が積み重なっていき、重厚感が増していくような気持ち(年を取ることに対してポジティブ)な感じになるんですが、「年をとる」と表現をすると、比較的ニュートラルな感じに響きます。

「老ける」とか「年を食う」なんて表現すると、ネガティブな感じに響きますよね。

自分の年のとりようをどのように形容するかによって、自分の人生の見方が変わっていそうな感じがしました。

葉月も、21~22で頑張っていた留学の貯金というか経験で22~23を生き延びてきた感じがありますし、もっと遡れば、16~17でベルギーに留学をして、知らない世界に溺れそうになりながら生きようとしたことが、17からの人生で大きなプラスを生んでいるように思えます。

そういう意味でこれからも「年を重ねて」いきたいなあと思い、来年は社会人なので、しっかりといろいろ積み上げていけるように、生きていこうと思いました。

 

 

私は誕生日起点ではなく、暦の1年で目標や計画だったりをするので、誕生日はちょっと早い1年の振り返り、という気分であることが多いのですが、マジで今年は遊んでましたね。

留学後半期で仕事がスローダウンし始めていた2023年のQ1、Q2は日本にイマイチ居場所を見つけられず、少し苦戦して、Q3はほぼずっと遊んでました。Q4も遊び尽くしているわけではないですけれど、小説書いたり、車の運転練習したり、弾丸旅行したいなぁと考えたりしている最中です。

まぁ予想はしていたので別に遊びすぎたとは思っていませんが、来年はまたパチっと切り替えて働いていきたいところです。

来年はどんな1年になるのでしょうね。気になるところです。

ではでは。